Freecompanyが贈るまったく新しいファンタジー・スカーミッシュ・ミニチュアゲーム.
プレイヤーは戦士,神秘術師,傭兵,さらには精霊からなるパーティを指揮し,多数のクエストで,敵の軍団,モンスターと対峙します.
ゲーム
魔法に焦点を当てた砂の王国から,軍事主義的なソガ帝国に至るまで,それぞれ独自の文化と戦闘スタイルを備えた4派閥からウォーバンドを構築できます.さらにアースエレメンタルやゴーレムなどのさまざまな中立モンスターが登場します.これらのクリーチャーの一部は召喚され制御されますが,他のクリーチャーは戦場を歩き回り,その行動や動きが AI システムによって決定されます.
3~5人からなるウォーバンドの各モデルには,固有のステータス,能力,ウォーギア (アップグレードやアイテムを使用してカスタマイズ可能) を備えた個別のプロファイルカードがあります.
さまざまなシーナリーとテレインで構成された3 x 3フィートの戦場で,高精細なミニチュア,D20ダイス,テンプレート,トークンを組み合わせて,対戦相手やAIと戦います.
ゲームモード
Eldfall Chronicles をプレイするにはいくつかの方法があります.
・従来のミニチュアゲームと同様の1対1対戦モード.
・チーム対戦モード
・プレイヤー同士が力を合わせてAI制御のモンスターやクリーチャーと戦う半協力モード
世界観
驚くほど詳細な背景と歴史を持つ,豊かで鮮やかなファンタジー世界「カラド」を舞台としています.モンスターやデーモンなどが生息する世界では,ライバル国家と大都市国家が共存・競争しています.この世界の文明人間の全面戦争はこれまでのところ避けられており,このゲームでは勢力間および勢力内での小規模な戦いに焦点を当てています.貿易紛争から生じる小さな紛争,ライバル国家間の国境での敵対行為,あるいは古代秘術の遺物をめぐる研究者・探求家の小競り合い等々.
公式設定では,カラドのさまざまな時代,古代の神々,そしてその住民について語られています.黄昏の時代として知られる大変動,「侵略者」の到来,そして現在の国家形成を描いたショートストーリーなどがあります.その注意深く詳細に練られた世界観は,新しいユニバースの始まりを感じさせ,失われた知識,まだ明らかにされていない謎,そして世界の始まりの時代にまで遡る物語へと続く可能性すら感じさせます.
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※海外レビューサイト「SPRUES AND BREWS」から抜粋